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COO代行を使うタイミングは?使いことによる経済的メリットは?そもそもアリ!?ナシ!?

得?損?費用に見合う効果があるの?

「右腕が欲しい」と思ったこと、ありませんか?
経営者の多くが事業を成長させる中でぶつかる壁――それは“経営と現場を同時に見る難しさ”です。そんなときに選択肢となるのが「COO代行」の活用です。


そもそもCOO代行とは?

COO(Chief Operating Officer)は、会社の“執行責任者”。戦略を実行に落とし込み、日々のオペレーションを統括する役割です。
COO代行は、常勤COOを雇う代わりに、外部のプロ人材が一定期間その役割を担うサービスです。


COO代行を使うタイミングはいつ?

COO代行が特に効果を発揮するのは、以下のようなフェーズです:

  • 事業が急成長し、経営者が回らなくなってきたとき
  • 社内に頼れるナンバー2がいないとき
  • 業務プロセスの属人化をなくしたいとき
  • 新規事業を立ち上げるが、チームを統率する人材がいないとき
  • 次の資金調達やIPOを見据えた体制強化を図りたいとき

つまり、「経営者がすべてやるには限界を感じたとき」がベストタイミングです。


得?損?費用に見合うの?

気になるのはやっぱり「コスト」ですよね。
そこで、常勤のCOOを実際に採用した場合と、当社のCOO代行サービス(月額20万円:税別)とを比較して、どれだけ差が出るのかを見てみましょう。

【A:常勤COOを採用した場合】

項目費用の目安
年収1,200万円(約月100万円)
社会保険料(会社負担分)約180万円/年
採用コスト(人材紹介、求人広告など)約150万円/回
初期立ち上げ費(PC、設備、オンボーディング等)約50万円
合計(初年度)約1,580万円

※役職者向けの採用は、想像以上に時間もコストもかかる上、「ミスマッチ」のリスクも…。


【B:当社COO代行を利用した場合】

項目費用の目安
月額料金(税別)20万円
年間利用費(12ヶ月)240万円
採用・設備コスト不要
合計(年間)約240万円

比較すると…?

項目常勤COOCOO代行(当社)
初年度コスト約1,580万円約240万円
差額約1,340万円の削減

これだけ大きなコスト差がありながら、得られる効果は共通点が多く、

  • 経営者の負担軽減
  • 業務プロセスの見直しと改善
  • 売上と組織の同時強化
  • 経営の“見える化”推進

といった“即戦力としてのCOO機能”を、必要な期間だけ導入することが可能です。


費用対効果は?

初期投資が大きく固定化される常勤COOに比べて、COO代行は「柔軟性が高く、成果に対しての投資効率がよい」のが魅力です。

・まだ専任COOを雇うフェーズではない
・まずは経営の立て直しや事業整理をしたい
・ミスマッチや固定人件費のリスクを回避したい

という企業にとって、COO代行は“お金をかけずに経営の土台を整える”賢い選択です。


COO代行を頼む際に必要な視点・知識

COO代行を導入する側にも、以下のような知識・準備があるとスムーズです:

  1. 自社の現状と課題を整理しておく
     → ゴール設定が曖昧だと、成果も曖昧になります。
  2. 役割の切り分けを明確に
     → 経営者が担うこと、COO代行が担うことをはっきりさせる。
  3. KPIや成果指標を設定する
     → 成果が数値で見えると、納得感も得やすいです。
  4. 社内への説明と受け入れ体制
     → 外部のプロが入ることで社内に動揺が起きないよう、説明も重要。

まとめ:COO代行は「攻め」の投資

COO代行はコストではなく、“成長のための先行投資”と捉えるべきです。
迷ったら、「いまのままで3ヶ月後、会社は変われるか?」と問いかけてみてください。

答えがNOなら、COO代行を検討する価値は大いにあります。

当社では、実務に強いCOO経験者が、月額20万円(税別)で“経営の右腕”として伴走支援を行っています。
導入前の無料相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

▶ 詳しくはこちらから:
👉 https://www.miraisogo-group.co.jp/

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