会社設立
会社設立と一言で言っても検討することはたくさんあります。皆さんが今思い浮かんだことはなんでしょうか?
たくさんあると思いますが、決めることは会社法という法律で定められていて、その法律に沿って進めていかなければなりません。
とはいえ、全てを理解して設立を完璧に行うことは普通初めて会社を設立する方は難しいと思います。
そこで、当グループでは、提携先とも連携して会社設立から運営までトータルでサポートします。
事業を行う形態としては概ね次のようなイメージをもっていただければ良いと思います。
形態 | 株式会社 | 株式会社以外 | 個人事業主 |
例示 | 株式会社 | 有限会社・合名会社・合資会社・合同会社 など | 個人商店・個人事務所 |
関連法律 | 会社法 | 会社法 | 行う事業による |
開放・閉鎖 | 開放的 | 閉鎖的 | 閉鎖的 |
原理 | 株数による多数決 | 一人1議決のみ | 代表者のみ |
業務執行者 | 取締役 | 社員(有限会社は取締役) | 事業主 |
執行者との関係 | 委任契約 | 委任契約 | 本人 |
責任の度合い | 有限責任 | 有限責任・無限責任 | 無限責任 |
運営の難易度 | 難 | 普 | 容 |
所有と経営 | 不一致 | 一致 | 一致 |
必要最低限を記載させていただきましたが、見てわかるように閉鎖的になるにつれて運営は容易になります。しかしながら、その分、客観的な視点を持つことが難しくなることも考えられます。
客観的に組織を捉えて、それぞれの責任の限度を定めている株式会社がもっとも運営をするに当たっては良いのではないかと考えております。
とはいえ、合同会社も流行っており、身内だけで(一人だけで)小さな組織を作ろうとお考えの方にはピッタリと考えられる形態もあるので、そのあたりは検討を要するものと考えます。
皆さんが行う事業として、もっとも適した会社の形態を一緒に考えることができればと思っております。
あと、設立後には、税務署への届出、社会保険事務所への届出、その他免許を要する場合は、各官公署への許認可申請などさまざまな手続きが必要ですので、その点も一括して当グループで対応をさせていただきます。
グループ提携の質の良いハイレベルな専門家にサポートしていただきながら、あなたの会社と共に成長ができればと考えています。